とある画家のアトリエ

動物たちにストーリーを与える絵描きの活動記録

東京ドタバタ行脚の内訳。その3

というわけで前回の続きです。

今までの記事はこちら。

 

東京ドタバタ行脚の内訳。その1 - とある画家のアトリエ

東京ドタバタ行脚の内訳。その2 - とある画家のアトリエ

 

今回の東京行きはDM配布とギャラリー訪問以外は何も考えておらず、

一泊するかどうかもわからないような、帰りのチケットも取っていないような状況だった。
なかなか思うような行動ができず、結局友人の家に泊めてもらうことに。
二日目は世界堂や銀座のギャラリーを手当たり次第周り、がっつりDMを設置していただいた。しかし途中雨が降り出し、傘を持っていなかったので本当に困った…しかし途中寄らせていただいたギャラリーでは、DMを置いて頂けそうなところを教えていただいた。重い荷物を持ちながら、雨の中、足で稼ぐとは本当にこのことだと思った。

今回東京では久しぶりにお会いする人や、あのふくろうの絵の方ですねとか、実は人気投票、伊藤さんに投票しました!と声をかけていただくことが多かった。SNSを使い発信し続けているが、最近少しずつだがその結果が出てきいる。やっぱり発信し続けることが大事であると再確認した。営業は苦手だけど、自分ができることを言い続けることが営業なんだろうと思った。
何より、東京で出会ったみなさんは本当にウエルカムというか、受け入れてくださる方が多かった。こんなお願いしていいんだろうかと思っているようなことでもお願いしてみて、快く受け入れていただけたのは、自分の無理をお願いしているだろうなという気持ちは考え過ぎ、遠慮だったと教えてくれる貴重な経験だった。
これからは自分をもうちょっと深いところで変えていけるんじゃないのかと、あらたな発見がある東京旅行だった。