とある画家のアトリエ

動物たちにストーリーを与える絵描きの活動記録

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ぶっちゃける、その先に何がある?

「これからの人生は自分のために生きる」 そう語った彼女とは数年前に仕事を教えてもらったことが縁で、職場が離れた今も定期的に会う中だ。今までずっと付かず離れずの距離を保ち、お互いの込み入った話も幾度となく話してきた、血のつながりはないが身内の…

ぶっちゃけられ癖

昔からなぜか人からぶっちゃけられることがよくあり、ほぼ初対面でも過去の辛い出来事を告白されてきた。号泣されたこともある。ちなみに自分から話を聞くと言わないようにしている。 昔から人の体験を自分に起きたことのように感じる癖があり、寝込んだこと…

わたしのなかの裏テーマ

最近話題に上がった話。 お遍路さんのコースは、四国を一周するようぐるりと囲むように配されているという。ある作家は輪廻転生を描くため、水のイメージを取り入れた絵を描かれた。また別の方から、ある国では数百年続いた伝統が壊され、途絶えてしまったと…

絵を描くことはどう役に立つか

わたしはひとに教わったり教本のようなものを読むのは好きじゃないが「絵が描けない人が上手くなる本(仮)」を数年前に手に取った。一から学びたいというよりは復習気分で手に取ったのだが。 分厚い本の中でひとつだけ覚えていることがある。それは、 「人…

大難は小難を避ける

「大難は小難を避けることがある」 数年前、ある人に言われた言葉だ。 小さい失敗をすることで、これじゃまずいと方向転換し、これから起きるであろう大きな失敗を避けるよう動ける、ということがあるらしい。だからあまり人の人生にやる前からあれこれ口を…