とある画家のアトリエ

動物たちにストーリーを与える絵描きの活動記録

東京ドタバタ行脚の内訳。その2

というわけで前回の続きです。

前回の記事はこちら。

東京ドタバタ行脚の内訳。その1 - とある画家のアトリエ

 

一つ目の目的地である山椿美術館では、最終日ということと、交流会があったためかたくさんの作家さんに出会うことができた。

前述のみみずくはありがたいことに男性、年配の方にとても気に入っていただくことが多かった。
あのふくろうの方ですよね!と声をかけていただくことも多く、なんだかふくろうが私の代名詞になるまであと少しのような気がした。
関西からはるばるやってきたぺーぺーの私をみなさんあたたかく迎えてくださったので、本当に感謝しかないなと今でも思う。

 

二つ目は4月の個展会場であるドラードギャラリーへ。

DMの納品と、28日から始まる小さな絵の大展覧会の鑑賞のためだ。
制作したDMはこちら。

 

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こちらでは初日ということもあり、たくさんの懐かしい方たちと再会することができ、山椿美術館から流れてきた方もいて新たな縁も繋がった。

山椿での搬出を済ませたので、持っていた作品をオーナーに見ていただく機会があり、多くのアドバイスと気づきもいただいた。オーナーのアドバイスは自分が思う方向性から大きく外れることもなく、うなづくことばかりだったので、いい意味でこれから作品が変化しそうな予感がする。

きっと今が変わるタイミングなのだろうと実感した。

またまた長くなりそうなので次回に続きます。