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とある画家のアトリエ

動物たちにストーリーを与える絵描きの活動記録

立ち上がる弱小クリエイター

先日ある方と話していたこと。

 

クリエイター、アーティストの作るものの価値やどうやって食べて行くか、のような話。

経営者としての目線は私にない視点なので非常にためになった。

 

私は、絵を描いて生きていきたいと考えている。それを収入にし、それを元にまた絵を描いて発信したいと考えている。前述の絵のあるとこのをパワースポットにしたいという計画もある。

作り手は、うちにうちに意識が向かいがち。目的が技術の向上だったり、自分の心を表現することだったり、相手ではなく、自分が主語の目的が多い気がする。それはそれで素晴らしいことだが、それを仕事にして行きたい、それで生活していきたいのなら、話は変わってくると思う。

 

どういう訳か、クリエイター系の方たちは口ベタ、自己アピールが苦手な人間が多い。その分、別の表現する技術を与えられているのかもしれないが。

あなたがやっていることは、当たり前過ぎて気づかないかもしれないが、誰でもできることではなく、あなたしか作れない、できないものだということでそれに価値があるのだ。

価値があるのだから、価格競争に巻き込まれてはいけない。その価値を追求し、知ってもらうこと、それがあることでどうなれるかを発信することが大切なのではないだろうか。

 

自分を安売りせず、発信し続ける。

そうやってオンリーワンの自分の価値を作っていくことが、クリエイターが生き残る道のような気がする。

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個展のタイトルのその意味と

ものづくりに関して 絵を描く理由

さて、そろそろ個展まであと1ヶ月あまりとなった。

昨日あたりからようやくエンジンがかかってきたかも…

さて、個展タイトルのギフトですが、その名前をつけた個展は今回で三回めになる。

 

なぜギフトにしたかというと…

 

私は今まで、小さい頃から絵を描くことに対して反対をされたことがない。

小さいころから好きなことをして褒められる、ということが単純にうれしかった。とはいえ昔は技術もなかったので、泣きながら描いていたこともあった。飽き性な自分が飽きずに続けられたことは、奇跡に近いと思う。小学校の時からなりたい職業は画家だったし、まがりなりにも夢は叶えたんだと思う。それもひとえに、周りが反対もせず、受け入れ応援してきてくれたからだと思う。昔からやりたいことをやれる恵まれた環境にあったので、これからは好きな事を通して、恩返しがしていきたいと思うようになった。いただいたものを返していく、それはいつになるかわからないけれど、続けていきたいことだと思った。それが個展のタイトルの由来だ。


今の時代、絵を買うよりもおいしいものが食べたい、出かけたい、という価値観の方の方が多いと思う。それでもアートでしかできないことは確かにあり、それが心に作用することは少なくない。そういう価値が広がっていくことで人が元気になることは、常々考えている「絵のあるところをパワースポットにする」ということと繋がってくる。

周りから与えてもらったものを返してゆくこと、人に喜んでもらって対価をいただき、描きたい絵を描く、という循環が自然なことのような気がして、それができるようになりたいと切に思う。

 

おまけ

英語のギフトには、贈り物という意味の他に、才能という意味がある。
天才的な才能のある人間はひと握りだと思うけれど、道を逸れずに飽きずにまっすぐ続けられたこと、それで人に喜んでもらうことができるというのは、ある意味才能なのかもしれない。きっとそれぞれ、人には与えられた才能があって、それに気づけるかどうかが重要なのではないだろうか。

東京ドタバタ行脚の内訳。その3

日々のあれこれ

というわけで前回の続きです。

今までの記事はこちら。

 

東京ドタバタ行脚の内訳。その1 - とある画家のアトリエ

東京ドタバタ行脚の内訳。その2 - とある画家のアトリエ

 

今回の東京行きはDM配布とギャラリー訪問以外は何も考えておらず、

一泊するかどうかもわからないような、帰りのチケットも取っていないような状況だった。
なかなか思うような行動ができず、結局友人の家に泊めてもらうことに。
二日目は世界堂や銀座のギャラリーを手当たり次第周り、がっつりDMを設置していただいた。しかし途中雨が降り出し、傘を持っていなかったので本当に困った…しかし途中寄らせていただいたギャラリーでは、DMを置いて頂けそうなところを教えていただいた。重い荷物を持ちながら、雨の中、足で稼ぐとは本当にこのことだと思った。

今回東京では久しぶりにお会いする人や、あのふくろうの絵の方ですねとか、実は人気投票、伊藤さんに投票しました!と声をかけていただくことが多かった。SNSを使い発信し続けているが、最近少しずつだがその結果が出てきいる。やっぱり発信し続けることが大事であると再確認した。営業は苦手だけど、自分ができることを言い続けることが営業なんだろうと思った。
何より、東京で出会ったみなさんは本当にウエルカムというか、受け入れてくださる方が多かった。こんなお願いしていいんだろうかと思っているようなことでもお願いしてみて、快く受け入れていただけたのは、自分の無理をお願いしているだろうなという気持ちは考え過ぎ、遠慮だったと教えてくれる貴重な経験だった。
これからは自分をもうちょっと深いところで変えていけるんじゃないのかと、あらたな発見がある東京旅行だった。

 

東京ドタバタ行脚の内訳。その2

日々のあれこれ

というわけで前回の続きです。

前回の記事はこちら。

東京ドタバタ行脚の内訳。その1 - とある画家のアトリエ

 

一つ目の目的地である山椿美術館では、最終日ということと、交流会があったためかたくさんの作家さんに出会うことができた。

前述のみみずくはありがたいことに男性、年配の方にとても気に入っていただくことが多かった。
あのふくろうの方ですよね!と声をかけていただくことも多く、なんだかふくろうが私の代名詞になるまであと少しのような気がした。
関西からはるばるやってきたぺーぺーの私をみなさんあたたかく迎えてくださったので、本当に感謝しかないなと今でも思う。

 

二つ目は4月の個展会場であるドラードギャラリーへ。

DMの納品と、28日から始まる小さな絵の大展覧会の鑑賞のためだ。
制作したDMはこちら。

 

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こちらでは初日ということもあり、たくさんの懐かしい方たちと再会することができ、山椿美術館から流れてきた方もいて新たな縁も繋がった。

山椿での搬出を済ませたので、持っていた作品をオーナーに見ていただく機会があり、多くのアドバイスと気づきもいただいた。オーナーのアドバイスは自分が思う方向性から大きく外れることもなく、うなづくことばかりだったので、いい意味でこれから作品が変化しそうな予感がする。

きっと今が変わるタイミングなのだろうと実感した。

またまた長くなりそうなので次回に続きます。

東京ドタバタ行脚の内訳。その1

日々のあれこれ

久々の更新。

2月は体調を崩したりバタバタとしていた。体調管理も仕事のうちということを痛感したひと月だった。まだまだだな、自分!

 

そんななか、2月末に東京へ行ってきた。

目的は高円寺の山椿美術館で行われているグループ展が最終日であるので観覧することと、ドラードギャラリーで小さな絵の大展覧会の初日であることと、同ギャラリーで4月に控えた個展のDMが完成したのでそれを配布するためだ。

 

これまた段取り不足で東京でDMと名刺を受け取り、まずは山椿美術館へ。

SNSというバーチャルで繋がった方々にリアルでお会いすることができた。こういう出会いはSNSを始めたころからあったので慣れてはいたが、実際お会いしたみなさんは本当に気持ちのよい方ばかりだった。

 

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この絵を出展したが、男性の方や年配の方に気に入っていただくことができた。

 

絵を描いている時は、このミミズクに「おまえはまだくすぶってるのか」とお叱りを受けている気分になっていたが、この絵を見た何人かの男性にもそれに近い感想を持ってくださっていたのがおもしろいなと思った。

今回の絵は癒すというよりは叱咤激励するようなイメージで、見ているとほっとするというよりは、さあ自分、なにやってんだ?今すぐやらろう、という気持ちになってもらえたらと思って出展を決めたのだが、少なからず届くべきひとには届いたようだ。

タイトルはふくろうの奨めなので、もしよかったらこちらも記事にしているので覗いてみてほしい。

ふくろうのすすめ - とある画家のアトリエ

 

実際お会いする方に自己紹介するなかで、自分の絵を描く理由を何度も口に出した。好きでやっているというのは大前提だが、その次に浮かぶのはやはり絵のあるところをパワースポットにしたい、ということだった。ブログもフェイスブックもそうだが、アウトプットする、発信する癖をつけること、そうするなかで自分の意志も明確になり、簡潔にまとめる力もついてくるのだなと感じた。

 

長くなるので続きます。